WEBで学べる セミナー主催者マニュアル

料金の回収方法

セミナーを有料にした場合、料金はどのように回収すればいいのでしょうか? 
初めてセミナーを開くとなると、デリケートな話ですので、ちょっと不安になってしまいますよね。

そこで今回は貸し会議室の提供を通じて多くのセミナー講師をサポートさせていただいている弊社の立場から、有料セミナーにおける料金の回収方法について基本的な話をさせていただきます。

料金の回収方法は前払いか当日払い

最初に大まかな話をさせていただきます。料金の回収方法は基本的に、

・前払い

・当日払い

の2種類。

前払いに関しては、銀行振り込み、クレジットカード決済、PayPalを使った決済、イベント管理サイトを使った事前決済が選択肢としてあります。

PayPal決済やイベント管理サイトを使った決済の利用が最近は特に目立ちます。

後に補足しますが、まずは前払いと当日払いのメリット・デメリットをまとめてみましょう。

前払いのメリット・デメリット

最初は前払いについて。

(メリット)

・ドタキャンや欠席・遅刻が減る

・参加費が高い場合は、防犯面を考えると参加者も主催者も安心

・集金や領収書発行など当日の受付スタッフの負担が減る

といったメリットが考えられます。

(デメリット)

一方でもちろん、デメリットもあります。

・参加者の未入金や振込額の間違いなどに主催者が対応しなければいけない

・参加者に振り込みの手間と手数料をかけさせなければならない

・少額の参加費の場合は参加者の入金の手間に負担感が生じる

といったデメリットですね。

ただ、入金の手間も、銀行振り込みと違ってクレジットカード決済やPayPal決済、イベント管理サイトの決済を利用すれば大幅に軽くできます。

例えばPayPalは世界中の人と極めて安い手数料でお金をやりとりできるサービス。

もちろん国内でのセミナー料金の回収にも使えます。

事前にビジネスアカウントを無料で作り、ガイダンスに沿って決済サービスを導入すれば、自身のホームページやブログ、メルマガなどで参加者のクレジットカード決済を可能にします。

決済の手数料はわずかにかかりますが、セミナー主催者にも参加者にもとても便利なサービス。

その他、everevo、ATND、PeaTiXなど、イベント管理サイトの決済機能を利用する手もあります。

決済をサポートしてくれるだけでなく、告知・集客から参加者連絡など、イベントやセミナー運営を非常に楽にしてくれますので、利用者はかなり増えていますよ。

当日払いのメリット・デメリット

一方で当日払いのメリット・デメリットはどうでしょうか?

(メリット)

・参加者にとっては事前の振り込み、手数料の負担などがなくなる

・主催者にとっては入金チェック、参加者への支払い催促などが要らない

といったメリットが考えられます。ただ、デメリットも少なくありません。

(デメリット)

・主催者は当日にお釣りを用意しなければいけない

・受付スタッフを場合によっては増やす必要がある

・参加費が大きい場合は、盗難などのリスクも増える

・主催者は金庫の用意が必要になる

・欠席やドタキャンの人が増える

など。

以上のようにメリットとデメリットを並べてみると、前払いと当日払い、どちらが一概にはいいとは言えませんが、一般的に、

・1,000円、2,000円など参加費の少ないセミナーは当日払い

・2万円、5万円など参加費の高いセミナーは前払い

になる場合が多いように思います。

参考にしてみてくださいね。

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