WEBで学べる セミナー主催者マニュアル

有料セミナーのお金に関するトラブルQ&A

セミナーは少なくないお金が動きますから、トラブルがときおり発生しています。とはいえ、耳にするトラブルはだいたい一緒......。
そこで今回は貸し会議室の提供を行う弊社の立場から、よく耳にするお金のトラブルと、その対処法をまとめます。

Q1. 参加費が振り込まれない

A1. 日付確認メールとともに催促する
期日までに参加費を振り込んでもらえないというトラブルはよく聞きます。その場合は、「セミナーは○日です。お待ちしております」といった確認メールを送りつつ、「なお、現時点で入金が確認できておりません。お手数ですがご確認の上、△日までに入金のお手続きのほど、よろしくお願いします」などと伝えてみてください。

Q2. 振込名義と申し込み名義が違う

A2. 入金の確認が取れていない人に対して、確認をしてみる
振込名義と申し込み名義が異なる場合があります。その場合は、入金の確認が取れていない参加者に対して、先と同様の日付確認メールを送ってください。その上で、「なお、申込者と入金者の名義が異なり、入金が確認できないケースもございます。誠にご面倒ですが、今一度ご確認いただけると幸いです」などという文言を送ってみてください。

Q3. 振込金額が間違っている

A3. 参加者に直接連絡を入れる
せっかく入金をしてもらっても、金額が間違っているというトラブルもあります。その場合は本人に「○○さま、××日開催の△△のセミナーの参加費、ご入金ありがとうございました。ただ、誠に恐縮ながら、振込金額に違いがあるようです」などと伝えて、再入金、あるいは返金の段取りを取り決めてください。

Q4. キャンセルの場合の返金について

A4. 事前の取り決めに従う
当日キャンセルなどが起きると、返金トラブルが起こります。事前に返金ポリシーを決めて、入金依頼の前に参加予定者に示してください。
「いかなる理由であってもキャンセルによる返金は受け付けない」と提示したのならば、その通りに従ってください。「当日の2日前までのキャンセルであれば、全額返金致します」と書いたのであれば、その通りに従います。どれほどクレームを言われようと、プロとしてルールに忠実に従ってください。

Q5. 当日に集めた現金はどのように保管すればいいですか?

A5. 金庫を用意してください
当日回収した参加費は受付の担当者が金庫に入れて、管理するように段取りを付けてください。人件費の節約を考えると、セミナー講師が受付を兼ねたくなるかもしれません。しかし、当日に集金する場合は人件費を惜しまず、集金の担当者を決めた方が無難です。
また、参加費の回収が終わって集計が完了したら、最後に確認して鍵を掛けた人のサインを添えるなど、責任の所在をはっきりさせる工夫してみてください。
お金のトラブルはとても後味が悪いです。セミナーを大成功に終わらせるためにも、念には念を入れて管理してください。

以上、簡単ですがよくあるお金のトラブルとその対処法をまとめました。その他、お金のトラブルに関して何か疑問やご要望がございましたら、弊社にご気軽にご相談いただければと思います。

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