WEBで学べる セミナー主催者マニュアル

方言、話し方のくせに要注意

キャリアの浅い方、経験が豊富な方に関係なく、自分の話し方にコンプレックスをお持ちのセミナー講師は少なくありません。
貸し会議室の提供を通じて、多くの講師の方とお付き合いをさせていただいていますが、その手の悩みをよく耳にするほど。
管理人もイベントサポートなどでよく人前で話をさせてもらっていますが、淡路の都志で生まれたため、ちょっと方言に苦しんだ経験もあります。
そこで今回は、弊社のお客さまの中で、地方のテレビ局でアナウンサーを務めていたセミナー講師の方が居ます。その方に話し方のくせを直す方法を教えてもらいました。
併せて上手にしゃべるためのトレーニング方法、方言の修正方法についても聞いてみました。
ぜひとも参考にしてみてください。

自分のセミナーを録音して聞き返してみる

上手に話したいと、セミナー講師であれば誰もが願うかと思います。
ただ実際にプロの話し手のように美しくしゃべるには、どうすればいいのでしょうか?
素人風の話し方を直すためには、最初に自分のセミナーを丸ごと録音して、聞き直してみる作業が一番効果的だと、先の元アナウンサーの方が教えてくれました。
自分の声は録音すると全く異なって聞こえますよね? 
管理人もやっていた時期がありますが、最初はその違いが本当に嫌でした。
声の雰囲気だけでなく、話し方や呼吸の仕方、スピードや声の大きさに至るまで、全てが"想定外"だと気づかされます。
その想像と違う違和感たっぷりの自分の声や話し方を聞きたくない気持ちはよく分かります。
ただ、現状を改善するためには、まず自分の「変でみっともない」話し方を客観的に聞いてみる必要があるのですね。

方言は考え方次第

録音をして自分の話し方が想像以上にマズいと思い知ったら、今度は改善に乗り出します。
まず方言について心配されるセミナー講師の方は少なくないですが、上述の元アナウンサーの方は「そこまで気にする必要はない」とおっしゃっていました。
むしろ、不愉快な息つぎや、声量の不統一、滑舌の悪さなどを気にするべきだと言います。
方言が逆にその人のキャラクターになったり、親近感を出してくれたりする場合もあるからですね。
その意味で、まずは話し方のくせを整えるべき。
そのためには、

・鏡の前で「あいうえお」と声を出し、口の形が正しいかをチェックする(アは指が2本入るくらい、イは口を左右に引いて口の前の方で音を響かせる、ウは唇を突き出して指が1本入るくらいの大きさに開く)

・最初は猫背になって(慣れてきたら姿勢を伸ばし)、腹式呼吸を意識する(猫背の方が腹式呼吸になりやすい)

・顔面体操で顔の筋力と柔軟性を養う

・遠くの人に届けるようなイメージで、早口言葉を練習する

といった練習を心がけると、自然に話し方のくせが取れて、奇麗になっていくといいます。
管理人も経験がありますが、話し方が上手になると声を出す動作そのものも気持ちよくなっていきます。
もちろん練習中の発声も録音をして、自分の声を客観視し、悪い部分をどんどん修正してくださいね。

以上、話し方のくせを矯正する方法を簡単に紹介しましたが、いかがでしたか? 
ただ、方言については賛否両論あるかと思います。
ビジネスライクなセミナーでは確かに方言は使いづらいですよね。
その場合は自分の声を録音して、方言が出やすい単語をピックアップしてみてください。
その上で集中的に改善すると効果的だと、先の元アナウンサーの方は教えてくれました。
また、管理人もやっている方法として、方言が出たら指摘して欲しいと普段から身の回りの人に伝えておくと便利。
ぜひとも試してみてくださいね。

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