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コラム

9|不動産ビジネス考察コラム 3.コロナ禍後の実態経済と賃料相場との乖離についての考察3:賃料相場

見えにくい供給圧力 ~「二次空室」が大阪オフィス市場の空室率と賃料に与える影響~

これまで、オフィス賃料が市場の実勢と乖離する要因として、契約期間の特性や貸主・借主間の期待感のズレを見てきました。今回は、それに加えて、市場の需給バランスに静かな、しかし確実な影響を与える「二次空室」の問題に焦点を当てます。この二次空室は、時に公式な統計には表れにくい潜在的な供給圧力となり、大阪のオフィス市場の動向をより複雑にしています。

「二次空室」とは何か? なぜ発生するのか

まず、「二次空室」とは、企業が賃貸借契約を結んで借りているオフィススペースの中で実際には有効活用されていないあるいは余剰となっている部分を指します。
主な発生要因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 働き方の変化によるオフィス面積の最適化

    リモートワークやハイブリッドワークの導入・定着に伴い、企業が必要とする執務スペースの総量が減少した。

  • 事業再編や人員体制の見直し

    企業の統廃合、事業部門の縮小、人員削減などにより、従来使用していたオフィスの一部が不要になった。

  • 契約期間の縛り

    オフィス賃貸借契約は通常、数年単位の長期契約です。
    そのため、上記のような理由でスペースが余剰となっても契約期間が残っている間はすぐに解約できず、企業は賃料を支払いながら未利用スペースを抱えてしまうことになります。
    大阪の都心部に大規模なオフィスを構える企業でも、こうした状況は起こり得ます。


     

     

二次空室がオフィス市場に与える影響

企業が抱えることになった二次空室は、様々な形でオフィス市場に影響を及ぼします。

  1. サブリース(転貸)市場への供給増

    多くの企業は二次空室の賃料負担を軽減するため、そのスペースを他の企業に又貸し(サブリース)しようとします。
    これにより、サブリース市場にオフィススペースが供給されることになります。
    サブリース物件は、通常の賃貸物件よりも契約期間が短かったり小規模な区画で借りられたり、あるいは賃料が比較的割安であったりするケースがあり、スタートアップ企業や短期プロジェクト向けのオフィスを探す企業にとっては魅力的な選択肢となることがあります。

  2. 市場全体の空室率への「見えにくい」影響

    公式なオフィス市場の空室率統計では、二次空室は「空室」としてカウントされない場合があります。
    なぜなら、元の賃貸借契約は継続しており、ビルオーナーから見ればそのスペースは契約済みだからです。
    しかし、実質的には利用可能なオフィススペースが市場に存在していることになり、これが潜在的な供給圧力として機能します。

  3. 賃料相場への下押し圧力

    サブリース物件が市場相場よりも低い賃料で募集されると、周辺のオフィスビルの募集賃料にも影響を与え、相場全体の下押し圧力となる可能性があります。
    特に、特定のエリアやビルグレードで二次空室が多く発生している場合、その影響はより顕著になります。

  4. 「直接空室」への転換リスク

    サブリースの転借人が見つからないまま元の契約期間が満了したり、あるいは元の借主企業が最終的に賃貸借契約を解約したりすると、その二次空室はビルオーナーにとっての「直接空室」となり、公式な空室率を押し上げることになります。
    特に、大規模な二次空室を抱えていた企業が解約した場合、市場へのインパクトは小さくありません。


     

コロナ禍以降、より注目される二次空室問題

コロナ禍を契機とした働き方の急激な変化は多くの企業にオフィス戦略の見直しを迫り、結果として二次空室が広範囲に発生しました。
大阪のオフィス市場においても、空室率が改善しない背景の一つとして、この二次空室問題が影響していると考えられます。
ビルオーナーにとっては、既存テナントが抱える二次空室の動向を把握し適切な対策を講じることが、今後のビル経営においてますます重要になっています。


 

 

SMG貸し会議室の視点:柔軟なオフィス戦略がもたらす新たな選択肢

企業が固定的なオフィス面積を持つことのリスクを認識し、より柔軟なオフィス戦略を模索する中で、二次空室を抱える事態を避けようとする動きが強まっています。
このような状況は、必要な時に必要なスペースだけを効率的に利用できるSMG貸し会議室のようなフレキシブルオフィスや短期利用可能なワークスペースへの需要をさらに高める要因となります。
私たちは、大阪で活動する企業の皆様が、固定費を変動費化し事業環境の変化に機敏に対応できるようなオフィス戦略をサポートする選択肢を提供しています。

 

 

まとめ:市場の複雑性を理解し的確な判断を

二次空室は、オフィス市場における見えにくい、しかし無視できない供給圧力として存在します。
これが市場全体の空室率の実態や賃料相場の形成に複雑な影響を与えていることを理解しておく必要があります。
企業がオフィス戦略の柔軟性を一層高めていく中で、この二次空室の問題は、今後もオフィス市場の動向を左右する重要な要因の一つであり続けるでしょう。

これで「賃料相場の変動メカニズムと乖離の要因」の項目は終了となります。

次回は、次の章に進みます。



 

 

貸し会議室ビジネスという選択肢
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本コラムでご紹介したように不動産ビジネスには多様な可能性があります。
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大阪の主要ビジネスエリアに複数拠点を展開し、地域のビジネスニーズを深く理解する私たちだからこそご提供できる情報やサポートがあります。
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